ケーニグセグ/日本限定3台「アゲーラRSR」

・ケーニグセグ日本再進出

スウェーデンに本拠地を持つスーパーカーメーカーである「ケーニグセグ」

2002年に初めて公道走行可能なモデルの発売から日本にも進出を果たしておりましたが、その後、一度は撤退。

しかし今年4月に「ケーニグセグ・ジャパン」として復活を遂げました。


・日本限定3台「アゲーラRSR」

限定25台生産のスーパースポーツモデル「アゲーラRS」が注目を集める中、日本での再スタートを切るケーニグセグは、なんと限定3台という「アゲーラRSR」を日本で発表。

顧客のニーズに合わせカスタマイズが可能なRSRはそれぞれのオーナーに合わせ仕様が変わるため、実質、世界に一台の車両となるに間違いはなさそうです。

ベースとなる「RS」でさえ2億6000万円という価格から、「RSR」は3億円を超えてくると予想されます。

先日行われた発表会では既に2台は売約済みとのこと…最後の一台を幸運にも手にする事ができるオーナーはどんな方なのでしょうか。

・図太いトルクは最大1280Nm

気になる心臓部のエンジンは最高出力1160hp/最大トルク1280Nmを発揮する自社チューニングの5.0L V型8気筒DOHCターボを搭載しパドルシフト付7速DCTミッションを積み込む。

また、軽量化を図るためボディやシャシー、ホイール、各所にカーボン素材を多用しているそうです。

さらに、ダウンフォースを最大効率化するためリアスポイラーはルーフから伸びる形状を採用しています。


今回の日本での再進出にはかなりの意気込みが感じられ、創業者であるクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏も「日本は極めて重要なマーケット」と発表しており、「年内に東京でショールームを開設したい」という発言もあるそうです。

近くにはプラグインハイブリッドの「レゲーラ」も導入予定だとか…


【車用情報】

・アゲーラRSR

全長×全幅×全高=4293mm×2050mm×1120mm

ホイールベース=2662mm

駆動方式=MR

車両重量=1395kg

エンジン=5.0L V型8気筒DOHCターボ

最高出力=865kW(1160hp)/7800rpm

最大トルク=1280Nm/4100rpm

トランスミッション=7速DCT

サスペンション=前:ダブルウィッシュボーン式、後:ダブルウィッシュボーン式

タイヤサイズ=前:265/35R19 Y、後:345/30R20 Y

使用燃料=レギュラーガソリン、バイオ燃料(E85)

車両本体価格=2億6000万円以上(消費税別)





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